特許
J-GLOBAL ID:200903035182965778

マルチセクターセル内で用いるパイロット信号

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503786
公開番号(公開出願番号):特表2007-525044
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
マルチセクターセルに用いるパイロット信号送信シーケンス及び方法を提供する。異なるセクター内にパイロットを、異なる既知の電力レベルで送信する。隣接するセクターにパイロットを送信し、その間、隣接セクターにゼロのパイロットを送信する。このことは、ヌルパイロット信号の送信を表す。セルヌルも支援し、この場合、ヌルパイロットをセルの各セクターに同時に送信する。複数のパイロット信号の測定を行う。異なる電力レベルの少なくとも2つのパイロット信号に対応する測定値から少なくとも2つのチャネル品質インジケータ値を発生させる。基地局へ2つの値を返信し、基地局は双方の値を用いて、無線端末機で所望のSNRを獲得するのに必要とされる送信電力を決定する。また、無線端末機は、セクター境界に対する位置を示す情報を報告する。
請求項(抜粋):
無線端末機により用いられるチャネル品質報告方法において、このチャネル品質報告方法が、 第1パイロットトーンに対応する第1パイロット信号の振幅及び位相の少なくとも1つを測定して第1信号測定値を発生するステップと、 少なくとも前記第1信号測定値を入力として用いる第1関数に従って前記第1信号測定値から第1のチャネル品質インジケータ値を発生するステップと、 この第1のチャネル品質インジケータ値を送信するステップと、 第2パイロットトーンに対応する第2パイロット信号の振幅及び位相の少なくとも1つを測定して第2信号測定値を発生するステップであって、この第2パイロット信号が、前記第1パイロット信号と異なる送信電力を有するステップと、 少なくとも前記第2信号測定値を入力として用いる第2関数に従って前記第2信号測定値から第2のチャネル品質インジケータ値を発生するステップと、 この第2のチャネル品質インジケータ値を送信するステップと を有するチャネル品質報告方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04B7/26 K ,  H04J11/00 Z
Fターム (18件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA03 ,  5K067AA05 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD25 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067LL05 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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