特許
J-GLOBAL ID:200903035186164737

超音波リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043082
公開番号(公開出願番号):特開2004-104984
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】超音波振動子自体が自走する自走式として構成することにより、超音波振動子の走行性を安定させ、且つ装置全体の小型化を図ることができる超音波リニアモータを提供する。【解決手段】本発明の超音波リニアモータ30は、超音波振動子10の対向する面で且つ楕円振動の回転の向きが逆になる部位に駆動子12を接着して超音波振動子10を構成し、該駆動子12に接触する一対のガイド31を設け、その間に超音波振動子10を配設し、その一対のガイド31間に互いに引き合う様に押圧手段としての板バネ34を配設することにより、該超音波振動子が自走する自走式の超音波リニアモータとして構成される。これにより、超音波振動子自体の走行性も向上させるとともに、超音波リニアモータの小型化が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
押圧力を与える第1及び第2のガイドと、 少なくとも2カ所に設けられた圧電体部と、前記第1のガイドに対して前記押圧力を受ける部分を有する複数の第1の接触部と、第2のガイドに接触して前記押圧力を受ける部分を有する少なくともひとつの第2の接触部と、を有する超音波振動子と、 を具備し、 前記圧電体部に時間的に変動する電圧を印可することで、前記第1または第2の接触部のうちの少なくともひとつの接触部に楕円運動を発生させるような振動を前記超音波振動子に励起し、前記第1のまたは第2のガイドに対して前記超音波振動子を相対的に移動させることを特徴とする超音波リニアモータ。
IPC (1件):
H02N2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (38件):
5H680AA00 ,  5H680AA01 ,  5H680AA06 ,  5H680AA08 ,  5H680AA12 ,  5H680AA19 ,  5H680BB01 ,  5H680BB13 ,  5H680BB19 ,  5H680CC02 ,  5H680DD01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD34 ,  5H680DD37 ,  5H680DD39 ,  5H680DD40 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD59 ,  5H680DD73 ,  5H680DD74 ,  5H680DD76 ,  5H680DD82 ,  5H680DD83 ,  5H680DD92 ,  5H680DD95 ,  5H680EE10 ,  5H680FF03 ,  5H680FF04 ,  5H680FF08 ,  5H680FF33 ,  5H680GG02 ,  5H680GG21 ,  5H680GG41 ,  5H680GG42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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