特許
J-GLOBAL ID:200903035196659904

オーディオ信号符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369611
公開番号(公開出願番号):特開2001-184091
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インタレーショループ全体の収速度を速める。【解決手段】 時間周波数変換ステップ11と聴覚モデルステップ12と量子化符号化ステップ13とビットストリーム化ステップ14とを有するオーディオ信号符号化方法において、量子化符号化ステップは、所定ビット数に収まるように全帯域レベル変更ステップの初期値レベル推測ステップSTEP1と、聴覚モデルステップからのSMRと初期レベル推測ステップの出力が供給され量子化、逆量子化によって算出されるSNRとより求めたMNRに応じ、周波数スペクトルのレベルのバンドレベル変更ステップSTEP4と、使用ビット数を所定のビット数範囲内に収めるまで、周波数スペクトルのレベルを全帯域にわたり初期値以外の変更を繰返し行なう全帯域レベル変更ステップSTEP14とを有する手順とした。
請求項(抜粋):
時間周波数変換ステップと聴覚モデルステップと量子化符号化ステップとビットストリーム化ステップとを有するオーディオ信号符号化方法において、前記量子化符号化ステップは、所定ビット数に収まるように全帯域レベル変更ステップの初期値を推測する初期値レベル推測ステップと、前記聴覚モデルステップから算出されるSMR(Signal-to-Mask-Ratio)と前記初期レベル推測ステップの出力が供給され量子化、逆量子化によって算出されるSNR(Signal-to-Noise-Ratio)とより求めたMNR(Mask-to-Noise-Ratio)に応じて、前記時間周波数変換ステップにて求められた周波数スペクトルのレベルをバンド単位で変更を行なうバンドレベル変更ステップと、前記量子化、符号化により求められる使用ビット数を所定のビット数範囲内に収めるまで、前記時間周波数変換ステップにて求められた周波数スペクトルのレベルを全帯域にわたり前記初期値以外の変更を繰り返し行なう前記全帯域レベル変更ステップとを有することを特徴とするオーディオ信号符号化方法。
IPC (4件):
G10L 19/00 ,  G10L 13/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (4件):
H03M 7/30 B ,  H04B 14/04 Z ,  G10L 9/18 E ,  G10L 7/02 D
Fターム (17件):
5D045DA06 ,  5D045DA20 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BC02 ,  5J064BC14 ,  5J064BD00 ,  5K041AA09 ,  5K041CC01 ,  5K041EE23 ,  5K041EE31 ,  5K041EE41 ,  5K041HH10 ,  9A001EE05 ,  9A001GG11 ,  9A001HH15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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