特許
J-GLOBAL ID:200903035196793171

液晶ライトバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207215
公開番号(公開出願番号):特開平8-069008
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】 表面に透明電極103、光導電体層105、複数の誘電体膜からなる誘電体ミラー層107が形成された透明基板101と、表面に透明電極104が形成された透明基板102との間に液晶層110が形成される。上記誘電体ミラー層107は、高充填率部107aの充填率が低充填率部107bの充填率よりも高くなるように形成されている。【効果】 液晶ライトバルブの光学特性を向上させると共に、製造効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
透明電極を有する一対の透明基板の一方の透明電極上に、少なくとも光導電体層、複数の誘電体膜で積層された誘電体ミラー層が形成され、両透明基板を互いの透明電極が対向するように配置し、この透明基板間に液晶を挟持してなる液晶ライトバルブにおいて、上記誘電体ミラー層は、液晶層側の少なくとも1層の誘電体膜からなる高充填率部と、この高充填率部を構成する誘電体膜以外の誘電体膜からなり、高充填率部よりも充填率が低くなるように形成された低充填率部とからなることを特徴とする液晶ライトバルブ。
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る