特許
J-GLOBAL ID:200903035198857681

熱硬化性接着シート及びそれを用いた積層板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116854
公開番号(公開出願番号):特開平6-329998
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 低誘電率であり、耐熱性が優れ、かつ、ガラス転移温度が高い積層板が得られる可撓性を有するフィルム状の熱硬化性接着シート、及びこのシートを用いて積層一体化された積層板を提供する。【構成】 ビスマレイミドとジアミンを原料とし、原料組成比率がジアミン1モルに対しビスマレイミド0.85〜1.2モルであるイミド樹脂プレポリマー及びアミンの活性水素と反応する基を2以上有する架橋剤及びゴム成分であるエラストマーを必須成分とするフィルム状の熱硬化性接着シートであって、イミド樹脂プレポリマー原料のジアミンの活性水素1当量に対し、架橋剤が有するアミンの活性水素と反応する基の当量が0.10〜0.70である熱硬化性接着シート並びにこの熱硬化性接着シートを用いて積層一体化された積層板。
請求項(抜粋):
ビスマレイミドとジアミンを原料とし、原料組成比率がジアミン1モルに対しビスマレイミド0.85〜1.2モルであるイミド樹脂プレポリマー及びアミンの活性水素と反応する基を2以上有する架橋剤及びゴム成分であるエラストマーを必須成分とするフィルム状の熱硬化性接着シートであって、イミド樹脂プレポリマー原料のジアミンの活性水素1当量に対し、架橋剤が有するアミンの活性水素と反応する基の当量が0.10〜0.70である熱硬化性接着シート。
IPC (6件):
C09J 7/00 JHK ,  B32B 7/12 ,  C08J 5/18 CFG ,  C09J163/00 JFP ,  C09J179/08 JGE ,  H05K 3/38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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