特許
J-GLOBAL ID:200903035204192395

ピリドンカルボン酸の可溶化方法、その可溶化剤および可溶化されたピリドンカルボン酸からなる水性液剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022364
公開番号(公開出願番号):特開平10-279481
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【解決手段】 ピリドンカルボン酸またはその薬理学的に許容される塩に、一般式(I):【化1】(式中、L1 は炭素数14以下の置換されてもよい複素環基またはアリール基を、R1 は炭素数4以下の置換されてもよいアルキル基または単結合を意味する)で表されるアリールカルボン酸を配合することを特徴とするピリドンカルボン酸の可溶化方法、その可溶化剤および可溶化されたピリドンカルボン酸からなる水性液剤。【効果】 本発明の可溶化方法によれば、生理pH付近におけるピリドンカルボン酸化合物またはそれらの塩の溶解度を向上させることができ、主として点眼用、点鼻用および点耳用などに適用される水性液剤を調製することができる。
請求項(抜粋):
ピリドンカルボン酸またはその薬理学的に許容される塩に、一般式(I):【化1】(式中、L1 は炭素数14以下の置換されてもよい複素環基またはアリール基を、R1 は炭素数4以下の置換されてもよいアルキル基または単結合を意味する)で表されるアリールカルボン酸を配合することを特徴とするピリドンカルボン酸またはその薬理学的に許容される塩の可溶化方法。
IPC (6件):
A61K 31/495 ,  A61K 9/08 ABL ,  A61K 9/08 ABM ,  A61K 31/47 ADZ ,  A61K 31/535 ,  A61K 47/12
FI (6件):
A61K 31/495 ,  A61K 9/08 ABL V ,  A61K 9/08 ABM U ,  A61K 31/47 ADZ ,  A61K 31/535 ,  A61K 47/12 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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