特許
J-GLOBAL ID:200903035208484153

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178672
公開番号(公開出願番号):特開2000-018766
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 高価な設備を要せず目標温湿度の空気を供給でき、しかも省エネルギー性にも優れた空気調和装置とする。【解決手段】 空調ゾーン側に設置される空調機1内に冷却部30とリヒート部50と過冷却熱交換器45を備え、冷却部とリヒート部が1系統の冷凍サイクルを形成し、両者の負荷が同じときにはリヒート部50を流れた冷媒がすべて冷却部30に流れるようにする。さらに冷却部30の負荷がリヒート部50より小さいときは熱源機の熱交換器20が蒸発器として働き、リヒート部50の負荷の方が小さいときは熱交換器20が凝縮器として働いて全体の熱量がバランスするように制御する。必要に応じて加湿器6で加湿する。1系統の冷凍サイクル内で冷却除湿と再熱を行なうので、省エネルギーと、低コストが得られる。
請求項(抜粋):
第1の膨張弁と第1の流量調整手段とが付設された第1の熱交換器と、コンプレッサとを備えた熱源機と、冷媒配管により前記熱源機に接続され、冷却部とリヒート部を備えた空調機とからなり、該空調機は、冷却部が第2の膨張弁と第2の流量調整手段とが付設された第2の熱交換器を備え、リヒート部が第3の流量調整手段が付設された第3の熱交換器と加湿器とを備え、リヒート部を通過した冷媒が冷却部へ流れて1系統の冷凍サイクルを形成し、空調機への吸い込み空気が前記冷却部で冷却されたあとリヒート部で再熱または再熱加湿されて吹き出し空気とされるよう構成されていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 5/00 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F25B 29/00 411 A ,  F24F 5/00 L ,  F24F 11/02 102 C
Fターム (9件):
3L060AA06 ,  3L060AA07 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE06 ,  3L060EE08 ,  3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103809   出願人:東プレ株式会社
  • 特開平2-068467
  • 特開平3-168568
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