特許
J-GLOBAL ID:200903038257577786

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103809
公開番号(公開出願番号):特開平9-269160
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 外調機、室内空調機のモード変更を機器を停止することなく最小時間で行ない、変更後の立ち上がり特性も向上させる。【解決手段】 複数の室内空調機50が分岐ユニット40を介して外調機30に並列に接続され、流量調整弁5A、5Bからなる第1の接続手段と、流量調整弁13、23からなる第2の接続手段が設けられる。モード変更時、各接続手段で冷媒流量を制限させながら導通させて熱交換器6、18内の冷媒圧力を減圧または昇圧させ、接続手段の前後の圧力差が所定値より小になったとき全開連通させることにより、最小限の時間で新たなモードでの運転が開始される。さらに膨張弁7、15の隣の流量調整弁25、14を所定時間だけ全開することにより、膨張弁と流量調整弁の間のフラッシュガスが除去され、立ち上がり特性が向上する。
請求項(抜粋):
熱交換器、該熱交換器に付設された膨張弁、該膨張弁と直列に設けられた流量調整弁を備える外調機と、それぞれ熱交換器、該熱交換器に付設された膨張弁、該膨張弁と直列に設けられた流量調整弁を備え、冷凍サイクルの液管と高圧ガス管と低圧ガス管を形成する冷媒配管により前記外調機に並列に接続された複数の室内空調機とからなり、それぞれの室内空調機が個別に冷房運転または暖房運転に選択的に制御される空気調和装置において、前記外調機の熱交換器に接続されたガス管と前記高圧ガス管または低圧ガス管との間を流量調整可能な第1の接続手段で接続し、前記室内空調機の熱交換器に接続されたガス管と前記高圧ガス管または低圧ガス管との間を流量調整可能な第2の接続手段で接続したことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 29/00 361
FI (4件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 11/02 102 F ,  F25B 29/00 361 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気調和設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173934   出願人:東プレ株式会社
  • 多室型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296882   出願人:松下冷機株式会社
  • 多室型冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172673   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 空気調和設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173934   出願人:東プレ株式会社
  • 多室型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296882   出願人:松下冷機株式会社
  • 多室型冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172673   出願人:三洋電機株式会社
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