特許
J-GLOBAL ID:200903035211248550
転造平ダイス及び転造加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299969
公開番号(公開出願番号):特開2002-192282
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 セミドライ方式の転造平ダイス及び転造加工方法を提供。【解決手段】 スプライン、歯車等の歯車状の歯を有するワークを加工する転造平ダイス 1、2の歯面 31、32は、歯丈3fが慚増する喰付歯部 3と、喰付歯部 3に続くほぼ歯丈3fが一定の仕上げ歯部 4と、仕上げ歯部 4に続く歯丈3fが急激に慚減する逃げ歯部 5と、を有する。喰付歯部 3の最初のほぼ1/4の長さの部分3aaの歯 7の表面2aに粗い砥粒によるサンドブラスト加工を施し、歯面の面粗さを20〜35μRzとし、それに続く喰付歯部の第2のほぼ1/4の長さの部分 3abの歯 7の表面3aに細かい砥粒によるサンドブラスト加工を施し歯面の面粗さを 5〜20μRzとした。セミドライ方式で転造加工に適している。
請求項(抜粋):
円筒状ワークにスプライン及び歯車を含む歯を形成する歯面を有する一対の転造平ダイスにおいて、各前記転造平ダイスの前記歯面は、前記ダイスの前端から後端に向けて歯丈が慚増する喰付歯部と、前記喰付歯部に続くほぼ歯丈が一定の仕上げ歯部と、前記仕上げ歯部に続く歯丈が前記ダイスの後端に向けて急激に慚減する逃げ歯部と、を有し、前記喰付歯部の最初のほぼ1/4の長さの部分の歯の表面粗さが20〜35μmRz、それに続く前記喰付歯部の第2のほぼ1/4の長さの部分の歯の表面粗さが 5〜20μmRzとしたことを特徴とする転造平ダイス。
引用特許:
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