特許
J-GLOBAL ID：200903035211586811
表示装置の製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-134916
公開番号（公開出願番号）：特開2000-322002
出願日： 1999年05月14日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：
【要約】【課題】各画素間の表示濃度ばらつきを解消し、表示品位を良好にする。【解決手段】図(b) 及び(c) に示すように、吸着板22(A)に付着させた帯電泳動粒子5を、表示装置を構成する基板1bに転写する。これによって、製造された表示装置P1 においては、帯電泳動粒子5は各画素毎に等量ずつ配置される。そして、電極6,7に適当な極性の電圧を印加することによって帯電泳動粒子5を各画素毎に独立して移動させ、任意の画像を表示する。本発明においては、各画素毎に配置された帯電泳動粒子の量を等しくしているため、画素間の表示濃度ばらつきを解消できる。
請求項（抜粋）：
所定間隙を開けた状態に配置された一対の基板と、該所定間隙を該基板の面に沿った複数の画素に分割するように配置された隔壁部材と、これら複数の画素にそれぞれ配置された泳動用分散液及び多数の帯電泳動粒子と、これらの泳動用分散液及び帯電泳動粒子に対向するように各画素毎にそれぞれ配置された第1電極及び第2電極と、からなる表示装置を製造する表示装置の製造方法において、前記帯電泳動粒子を一時的に吸着させた吸着部材を、所定間隙を開けた状態に配置される前の前記一対の基板のうちの一の基板に対向する位置に配置し、その後、前記帯電泳動粒子を前記吸着部材から前記一の基板に飛翔させる、ことを特徴とする表示装置の製造方法。
Fターム (4件)：
5C094AA03
, 5C094AA55
, 5C094BA75
, 5C094BA84
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る
