特許
J-GLOBAL ID:200903035222099866

通信ケ-ブル終端プラグと導体纏め用スレッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356263
公開番号(公開出願番号):特開2000-182727
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 標準的な円形ケーブルを終端可能で、ケーブル内の導体とプラグ端子との間の直線的なインタフェースを実現し、組立時間を短縮して、しかも、プラグからプラグまでの間の電気特性にほとんど変化のない、優れたモジュラープラグを提供する。【解決手段】 プラグ11のハウジング12は、導線纏め用のスレッド13を収容するための中空部を有する。好ましくは、ハウジング12およびスレッド13は、適切な誘電体材料から形成される。キャップ部材14のラッチアーム16の末端は、スレッド13内のスロット17の底部に係合する。スレッド13は、長軸を有する細長部材であり、平面状の底面部と、第1および第2の側壁を有する。スレッド13のコネクタ側端部18は、複数の平行な溝15を有しており、ケーブルからの数本の導線を、平行関係を有する平面状の列として保持する。
請求項(抜粋):
内部に複数の導体対を有する被覆された通信ケーブルを終端するためのプラグにおいて、細長い導体纏め用スレッドを受けるための開口を持つ第1の端部と、接触部材を受けるための複数のスロットを持つ第2の端部を有するハウジングと、個々の導体対を受けて経路指定するための軸方向に伸びる経路を形成する複数の隔壁を持つケーブル終端側端部を有する導体纏め用スレッドであって、前記隔壁が前記被覆された通信ケーブルの外被内に適合するように構成された導体纏め用スレッドと、前記導体纏め用スレッドは、前記導体対の個々の導体を保持してほぼ平面状の列となるように整列するための複数の溝を持つ接触端部をさらに有し、前記経路の少なくとも一つは、前記溝に隣接する側の端部にネックダウン部を有することを特徴とする通信ケーブル終端プラグ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 13/58
FI (2件):
H01R 23/02 A ,  H01R 13/58
引用特許:
審査官引用 (1件)

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