特許
J-GLOBAL ID:200903035224422818

光クロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043665
公開番号(公開出願番号):特開2004-254157
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】大規模のスイッチングを行って高スループットな光クロスコネクトを実現する。【解決手段】入力光信号のWDM数がn、WDM波長数がmの場合に、第1の波長変換部11-1〜11-n、第2の波長変換部13-1〜13-n、第3の波長変換部15-1〜15-nでは、λ1〜λ2mまでの波長変換を行い、第1の波長クロスコネクト部12はλ1〜λ2mまでの波長を扱う分波器12a-1〜12a-nと合波器12b-1〜12b-nとで構成し、第2の波長クロスコネクト部14は、λ1〜λ2mまでの波長を扱う分波器14a-1〜14a-nと合波器14b-1〜14b-nとで構成し、分波器と合波器の接続は、2m/n本の接続束により各波長が重複しないように接続して、波長単位に光クロスコネクトを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力光信号のWDM数がn、入力光信号の多重されている波長がλ1〜λmでWDM波長数がmの場合に、非閉塞の光クロスコネクトを行う光クロスコネクト装置において、 入力するλ1〜λmのm個の波長が多重されたWDM信号に対し、波長変換を行って、λ1〜λ2mの2m個の波長を生成するn個の第1の波長変換部と、 前記第1の波長変換部によって波長変換された光信号を2m個の波長に分波するn個の第1の分波器と、分波後の2m個の波長の光信号を合波するn個の第1の合波器と、から構成され、前記第1の分波器と前記第1の合波器の接続を、2m/n本の接続束で波長が重複しないように接続して、波長単位のクロスコネクトを行う第1の波長クロスコネクト部と、 前記第1の波長クロスコネクト部によってクロスコネクトされた後の2m個の波長が多重している光信号に対し、波長変換を行って、2m個の波長を生成するn個の第2の波長変換部と、 前記第2の波長変換部によって波長変換された光信号を2m個の波長に分波するn個の第2の分波器と、分波後の2m個の波長の光信号を合波するn個の第2の合波器と、から構成され、前記第2の分波器と前記第2の合波器の接続を、2m/n本の接続束で波長が重複しないように接続して、波長単位のクロスコネクトを行う第2の波長クロスコネクト部と、 前記第2の波長クロスコネクト部によってクロスコネクトされた後のλ1〜λ2mの2m個の波長が多重している光信号に対し、波長変換を行って、λ1〜λmのm個の波長を生成して送出するn個の第3の波長変換部と、 を有することを特徴とする光クロスコネクト装置。
IPC (4件):
H04Q3/52 ,  H04B10/02 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (3件):
H04Q3/52 C ,  H04B9/00 T ,  H04B9/00 E
Fターム (18件):
5K069AA15 ,  5K069AA16 ,  5K069BA09 ,  5K069CB04 ,  5K069CB10 ,  5K069DB31 ,  5K069EA24 ,  5K069EA26 ,  5K102AA06 ,  5K102AA36 ,  5K102AD02 ,  5K102NA04 ,  5K102PD16 ,  5K102PD17 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RB11 ,  5K102RB19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184569   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-126096
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-035937   出願人:沖電気工業株式会社
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