特許
J-GLOBAL ID:200903035225146580

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116803
公開番号(公開出願番号):特開平9-301108
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 周囲に加工穴を設けたリテーナの係止爪をエアバッグの開口部周縁を経てバッグホルダに係止させる構造としても、膨張用ガスの漏れを防止することができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 エアバッグ2における膨張用ガス導入用の開口部2aの周縁が、開口部2aにおけるエアバッグ内周側の周縁に配置されるリテーナ3から延びて開口部2aの周縁とバッグホルダ16とに挿入されるボルト3aと係止爪3bとにより、リテーナ3とバッグホルダ16との間で保持される。係止爪3bは、周囲に加工穴3cを設けてリテーナ3から切り起こされて形成される。バッグホルダ16は、ボルト3aを貫通させる貫通孔18b・22bと、係止爪3bを挿入係止させる係止凹部16aと、を備える。係止凹部16aにおける係止爪3bの挿入方向端部には、係止凹部16aを塞ぐ底板部16bが配設されている。
請求項(抜粋):
エアバッグにおける膨張用ガス導入用の開口部の周縁が、該開口部における前記エアバッグ内周側の周縁に配置されるリテーナから延びて前記開口部周縁とバッグホルダとに挿入される固着手段と係止爪とにより、前記リテーナと前記バッグホルダとの間で保持され、前記係止爪が、周囲に加工穴を設けて前記リテーナから切り起こされてなるエアバッグ装置であって、前記バッグホルダが、前記固着手段を貫通させる貫通孔と、前記係止爪を挿入係止させる係止凹部と、を備え、該係止凹部における前記係止爪の挿入方向端部には、前記係止凹部を塞ぐ底板部が配設されていることを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137414   出願人:日本プラスト株式会社

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