特許
J-GLOBAL ID:200903035229006227
エレクトロルミネッセンス表示装置の駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078770
公開番号(公開出願番号):特開平11-272235
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 EL素子への電流供給量の制御を容易に行うことができ、各表示画素間における発光量の均一性向上を図るEL表示装置の駆動回路を提供する。【解決手段】 陽極、陰極及びこの両電極の間に挟まれた発光素子層から成るEL素子40と、ドレイン電極12がドレイン信号線Dに、ゲート電極11がゲート信号線Gにそれぞれ接続された第1のTFT10と、ソース電極が第3のTFT52に、ドレイン電極が駆動電源50に、ゲート電極が第1のTFT10のソース電極に接続された第2のTFTと、を備えており、その第2のTFT20とEL素子40との間に、10kHzの外部信号に応じてスイッチングする第3及び第4のTFT52,56によって、第3及び第4のTFTの間の充電用容量51に充電及び放電を繰り返し、その放電によってEL素子40に電流を供給する。
請求項(抜粋):
陽極及び陰極を備えたエレクトロルミネッセンス素子と、ソース電極が保持容量に、ドレイン電極がドレイン信号線に、ゲート電極がゲート信号線にそれぞれ接続された第1の薄膜トランジスタと、ドレイン電極が前記エレクトロルミネッセンス素子の駆動電源に、ゲート電極が前記第1の薄膜トランジスタのソース電極にそれぞれ接続された第2の薄膜トランジスタと、を備えており、該第2の薄膜トランジスタのソース電極と、前記エレクトロルミネッセンス素子の陽極との間に、所定周期の外部信号に応じてスイッチングする第3及び第4の薄膜トランジスタと、該第3及び第4の薄膜トランジスタの間に充電用容量とを備えたことを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 624
FI (2件):
G09G 3/30 J
, G09G 3/20 624 B
引用特許:
前のページに戻る