特許
J-GLOBAL ID:200903035232111996

位相差フィルムの製造方法、および位相差フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271879
公開番号(公開出願番号):特開2003-075640
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【目的】 非偏光性の光または完全偏光成分と非偏光成分が混在する紫外線の照射による位相差フィルムの製造方法の実現。【構成】 感光性の重合体と低分子化合物の混合体を塗布(スピンコートないしキャスト)しフィルム化する。このフィルム中で感光性の重合体の側鎖と低分子化合物は配向していないが、非偏光性の光または完全偏光成分と非偏光成分が混在する光を照射する操作により、フィルム中の屈折率楕円体の3つの主屈折率nx、ny、nzとnx軸のフィルム面法線方向に対する傾きを制御した位相差フィルムを製造できる。該フィルムは、液晶表示装置の視野角を拡大する位相差フィルムとして役立つ。
請求項(抜粋):
正の屈折率楕円体構造を含有する感光性の重合体ないしは該重合体と低分子化合物の混合体からなるフィルムに、非偏光性の光または完全偏光成分と非偏光成分が混在する光を照射する操作により、複屈折性を制御したことを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
Fターム (13件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FC02 ,  2H091FC22 ,  2H091FC23 ,  2H091GA06 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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