特許
J-GLOBAL ID:200903035232519731

低NOx生成バーナ装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065329
公開番号(公開出願番号):特開平6-018011
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 改良された低NOx 生成ガスバーナ装置とその方法を提供することにある。【構成】 本発明の装置が、基部部分と壁部分とを有する耐火バーナタイルを含み、前記壁部分が炉内に延び、前記基部部分の中心区域を取り囲み、傾斜した外側表面を有する。燃料ガスの一部分を空気と混合し、その結果として得られた混合ガスを、バーナタイルの壁部分によって画定された空間の中から炉内の一次燃焼区域の中に吐出すための手段が、バーナタイルに取り付けられる。前記燃料ガスの残り部分をバーナタイルの壁部分の外側傾斜表面の付近に吐出すために、少なくとも1つの二次燃料ガスノズルが備えられ、それによって、前記燃料ガスが炉内の燃焼排ガスと空気とに混合し、炉内の二次燃焼区域内で燃焼する。
請求項(抜粋):
「燃料ガス-空気」混合ガスが炉内で燃焼させられ前記混合ガスから低NOx 含量の燃焼排ガスが生成される、炉内に前記混合ガスを吐出するバーナ装置であって、前記炉に取り付けられ、基部部分と壁部分とを有し、前記壁部分が前記炉の中に延びて前記基部部分の中心区域を取り囲み、且つ前記壁部分が前記基部部分の前記中心区域に向かって傾斜した外側表面を有する耐火バーナタイルと、前記バーナタイルに連結されており、燃料ガスの一部分を前記空気と混合し、その結果として得られた「一次燃料ガス-空気」混合ガスを、前記バーナタイルの前記基部部分の前記中心区域と前記壁部分の内側とによって画定される空間内から、前記炉の中の一次燃焼区域の中に吐出する手段と、前記燃料ガスを前記炉内で燃焼排ガスと混合し前記炉内の二次燃焼区域内で燃焼させ得るように、前記壁部分の前記傾斜した外側表面の付近に前記燃料ガスの残り部分を吐出するために備えられた少なくとも1つの二次燃料ガスノズル手段とを含む前記バーナ装置。
IPC (5件):
F23D 14/04 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 309 ,  F23D 14/22 ,  F23D 14/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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