特許
J-GLOBAL ID:200903035239011091

電気部品用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041779
公開番号(公開出願番号):特開2002-246131
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 深絞りやカシメが必要なく、メッキも容易に施すことができ、成形が簡単で、製造コストも安価なコンタクトピンを有する電気部品用ソケットを提供することを課題としている。【解決手段】 ICパッケージ12の半田ボール12bと回路基板Pとを電気的に接続するコンタクトピン16がソケット本体13に設けられたICソケット11において、コンタクトピン16は、半田ボール12bに電気的に接続される第1プランジャ17及び、回路基板Pに電気的に接続される第2プランジャ18を有し、両第1プランジャ17及び第2プランジャ18の間に筒体19及びコイルスプリング20が介在され、筒体19は、上部開口周縁部19aが第1プランジャ17の一方に突き当てられると共に、第2プランジャ18に摺接され、更に、コイルスプリング20により、第1プランジャ17と第2プランジャ18とを互いに離間する方向に付勢するようにした。
請求項(抜粋):
電気部品の端子と回路基板とを電気的に接続するコンタクトピンがソケット本体に設けられた電気部品用ソケットにおいて、前記コンタクトピンは、前記電気部品の端子又は前記回路基板の一方に電気的に接続される第1プランジャ及び、前記電気部品の端子又は前記回路基板の他方に電気的に接続される第2プランジャを有し、該両第1プランジャ及び第2プランジャの間に筒体及び弾性部材が介在され、前記筒体は、一方の端部が前記第1,第2プランジャの一方に突き当てられると共に、前記第1,第2プランジャの他方に摺接され、更に、前記弾性部材により、前記第1プランジャと前記第2プランジャとを互いに離間する方向に付勢するようにしたことを特徴とする電気部品用ソケット。
IPC (2件):
H01R 33/76 505 ,  H01L 23/32
FI (2件):
H01R 33/76 505 B ,  H01L 23/32 A
Fターム (1件):
5E024CA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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