特許
J-GLOBAL ID:200903035246389547

コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090273
公開番号(公開出願番号):特開2004-292285
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】廃棄物や廃棄物を起源とする材料を多量に用いることができるコンクリートを提供する。【解決手段】2CaO・SiO2(C2S)100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2(C2AS)を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3(C3A)の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物、セメントおよび骨材を含むコンクリートであって、骨材の一部または全部に廃棄物を用いたコンクリート。上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料として製造することができる。骨材として使用する廃棄物としては、都市ゴミ、都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を溶融して製造した溶融スラグ、あるいは高炉スラグ、製鋼スラグ、銅スラグ、碍子屑、ガラスカレット、陶磁器廃材、クリンカーアッシュ、廃レンガ、建設廃材、コンクリート廃材等が挙げられる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2CaO・SiO2(C2S)100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2(C2AS)を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3(C3A)の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物、セメントおよび骨材を含むコンクリートであって、骨材の一部または全部に廃棄物を用いたことを特徴とするコンクリート。
IPC (7件):
C04B28/02 ,  B09B3/00 ,  B09C1/06 ,  C04B7/24 ,  C04B18/04 ,  C04B22/08 ,  C04B22/14
FI (14件):
C04B28/02 ,  B09B3/00 301A ,  B09B3/00 301F ,  B09B3/00 301M ,  B09B3/00 301P ,  B09B3/00 301S ,  C04B7/24 ,  C04B18/04 ,  C04B22/08 A ,  C04B22/14 B ,  B09B3/00 303H ,  B09B3/00 303M ,  B09B3/00 303P ,  B09B3/00 Z
Fターム (24件):
4D004AA18 ,  4D004AA19 ,  4D004AA32 ,  4D004AA33 ,  4D004AA36 ,  4D004AA43 ,  4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA30 ,  4D004CA45 ,  4D004CC13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4G012MB00 ,  4G012MB01 ,  4G012MB23 ,  4G012PA25 ,  4G012PB05 ,  4G012PB06 ,  4G012PB11 ,  4G012PC01 ,  4G012PC04 ,  4G012PC11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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