特許
J-GLOBAL ID:200903035249954326
ガスタービンエンジンの寿命を延ばす方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129656
公開番号(公開出願番号):特開2004-003474
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ガスタービンエンジン(3)の構成部品の寿命を増大させる方法を提供する。【解決手段】通常、構成部品は、一定の熱サイクル数を経るか又は一定の作動温度限界値を超えた後に交換される。本発明の1つの形態によると、構成部品はその時点では交換されないで、増大した冷却を受けるようにされ、その後の熱サイクルにおいて到達する最高温度を低下させるようにされる。また、多くの構成部品は、エンジン加速度が目標値を下回ったときに交換される。本発明の1つの形態において、構成部品は交換されるのではなく、目標加速度を達成するために、(1)スケジューリングされた燃料流量が増加され、更に(2)圧縮機失速マージンが増大される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却を必要とする構成部品を有するガスタービンエンジン(3)を操作する方法であって、
a)冷却空気を前記構成部品に供給する段階と、
b)前記エンジン(3)の劣化が発生したか否かを判定する段階と、
該劣化が発生したと判定された場合には、
c)前記構成部品の冷却を増大させる段階と、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (7件):
F01D17/00
, F01D5/08
, F01D5/18
, F01D17/08
, F01D25/00
, F01D25/12
, F02C9/28
FI (7件):
F01D17/00 S
, F01D5/08
, F01D5/18
, F01D17/08 A
, F01D25/00 W
, F01D25/12 E
, F02C9/28 Z
Fターム (18件):
3G002AB01
, 3G002BB04
, 3G002BB05
, 3G002CB01
, 3G002FB04
, 3G071AB06
, 3G071BA09
, 3G071BA10
, 3G071BA26
, 3G071BA32
, 3G071CA09
, 3G071FA02
, 3G071FA03
, 3G071FA06
, 3G071GA02
, 3G071HA01
, 3G071HA03
, 3G071HA05
引用特許:
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