特許
J-GLOBAL ID:200903035265263635

音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261094
公開番号(公開出願番号):特開平10-105198
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 高圧縮率音声符号化処理として既存のソフトウェア及びハードウェア資源を利用した効率的な入力音声レベル制御を行うことが可能な音声符号化装置を提供する。【解決手段】 入力音声制御手段21はディジタル音声信号入力装置1から入力されたディジタル音声信号に対してブロックフローディング処理を行い、スケーリングビットを算出し、シフトレジスタ25に格納する。量子化した後に符号化する。レベル検出部26は制御情報記憶部27に記憶された制御情報を基に、フレームエネルギ量子化手段22で算出されたフレームエネルギコードが最大値であるようなフレームが所定の回数以上に連続的に入力されているかどうかを検出する。レベル検出部26が連続的な高レベル入力状態を検出した場合、シフトレジスタ25は格納しているスケーリングビットの値から「1」を減ずる。
請求項(抜粋):
入力音声データを高圧縮率音声符号化処理によって符号化する音声符号化装置であって、前記高圧縮率音声符号化処理中に算出されかつ前記入力音声データの分析フレーム単位の電力パワーを示すフレームエネルギコードを監視する監視手段と、前記監視手段の監視結果を基に前記高圧縮率音声符号化処理において前記入力音声データのレベル制御を行う手段とを有することを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 3/02 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L 9/18 A ,  G10L 3/02 F ,  H03M 7/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-190399
  • ディジタル信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335717   出願人:ソニー株式会社
  • 利得調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-281690   出願人:日本ビクター株式会社

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