特許
J-GLOBAL ID:200903035265653816

内燃機関のシリンダヘッドの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301030
公開番号(公開出願番号):特開平11-141396
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 プラグタワーの付け根周囲のウォータジャケットの形成を容易にして、プラグタワーの付け根部の厚肉化を防ぎ、もって、シリンダヘッドの冷却性の向上を図って、耐ノッキング性並びに耐久性等の向上を十分に図ること。【解決手段】 プラグタワー12の略全体をシリンダヘッド13と別体の筒状部材12Aから構成し、該筒状部材12Aをシリンダヘッド13の鋳造時に一体に鋳込むようにする。例えば、鋳造製シリンダヘッド13にプラグタワー12の付け根部分12Bを一体成形し、該付け根部分12Bに筒状部材12Aの下端部が鋳込まれるようにする。
請求項(抜粋):
各気筒の中央部に位置する点火プラグの装着用プラグタワーが鋳造製シリンダヘッドのアッパデッキ部から燃焼室上面に伸びて設けられ、該プラグタワー周囲にウォータジャケットが形成された内燃機関のシリンダヘッドにおいて、前記プラグタワーの略全体をシリンダヘッドと別体の筒状部材から構成し、該筒状部材をシリンダヘッドの鋳造時に一体に鋳込むようにしたことを特徴とする内燃機関のシリンダヘッドの構造。
IPC (4件):
F02F 1/40 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/24 ,  F02P 13/00 301
FI (5件):
F02F 1/40 A ,  F01P 3/02 G ,  F01P 3/02 N ,  F02F 1/24 H ,  F02P 13/00 301 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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