特許
J-GLOBAL ID:200903035266493723
ねじりコイルばね及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211911
公開番号(公開出願番号):特開2003-028221
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の部材を弾発するねじりコイルばねを、狭いスペースであっても配置できること。複数の部材を、少ないねじりコイルばねで弾発することができること。【解決手段】 ねじりコイルばね10は、線材を螺旋状に巻いてなり、ねじりモーメントを受けさせる、ばね部材である。このねじりコイルばね10は、第1ねじりコイルばね部11と、この第1ねじりコイルばね部に対して同一のコイル中心線Cp上に配列した第2ねじりコイルばね部12と、これら第1・第2ねじりコイルばね部の対向し合う面の各巻き端11a,12aに連なりコイル中心又はコイル中心の近傍を横切ってコイル径方向へ延びる中間係止部13と、第1ねじりコイルばね部の外側巻き端11bに設けた第1巻端係止部14と、第2ねじりコイルばね部の外側巻き端12bに設けた第2巻端係止部15とからなる。
請求項(抜粋):
線材を螺旋状に巻いてなり、ねじりモーメントを受けさせるねじりコイルばねにおいて、このねじりコイルばねは、第1ねじりコイルばね部と、この第1ねじりコイルばね部に対して同一のコイル中心線上に配列した第2ねじりコイルばね部と、これら第1・第2ねじりコイルばね部の対向し合う面の各巻き端に連なりコイル中心線又はコイル中心線の近傍を横切ってコイル径方向へ延びる中間係止部と、前記第1ねじりコイルばね部の外側巻き端に設けた第1巻端係止部と、前記第2ねじりコイルばね部の外側巻き端に設けた第2巻端係止部とからなることを特徴とする、ねじりコイルばね。
IPC (4件):
F16F 1/06
, B21F 3/04
, B21F 35/00
, F16F 1/02
FI (4件):
F16F 1/06 J
, B21F 3/04 D
, B21F 35/00 A
, F16F 1/02 B
Fターム (10件):
3J059AD05
, 3J059AE04
, 3J059BA02
, 3J059BA04
, 3J059CA04
, 3J059CB17
, 3J059EA02
, 4E070AB09
, 4E070BC09
, 4E070BC11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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合成樹脂製コイルの製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-054630
出願人:東レ・モノフィラメント株式会社
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特開昭61-182925
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