特許
J-GLOBAL ID:200903035273446846
パチンコ機の変動入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328712
公開番号(公開出願番号):特開2006-136509
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 パチンコ機の機外から針金等を挿入して変動入賞装置の開閉部材を開く不正行為を防止するとともに、閉店時等の補償のために店員がガラス枠を開けて遊技球を入賞させる際に開閉部材を容易に開放できるようにするる。【解決手段】 大入賞口扉を外扉102と内扉103とで構成し、不正行為により外扉102と内扉103とを同時に開くことはできないようにする。また、外扉102の貫通孔に弾性体で形成した中空摘み135を嵌め込み、内扉103には閉位置にて中空摘み135の内側に嵌まり込む突起部を設けて、閉店時等の補償のために遊技球を入賞させる際には、店員がガラス枠を開け、外扉102の中空摘み135を摘んで内扉103の突起部ごと引っ張ることにより、外扉102と内扉103とを同時に開けることができるようにする。また、両扉102、103を開位置に保持可能なストッパ部材125を設ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技領域において盤面に沿い略垂直に起立した位置を閉位置とし盤面前方へ所定角度傾動した位置を開位置として開閉作動する扉式の開閉手段を備え、該開閉手段の開閉作動により入賞口に遊技球が入球し難い第1の状態と入賞口に遊技球が入球し易い第2の状態とに変換可能で、該開閉手段の閉作動時に前記第1の状態となり、開作動時に前記第2の状態となるパチンコ機の変動入賞装置であって、
前記開閉手段は、盤面側の配置となる外扉と該外扉の内側に配置され閉位置にて外扉より上端位置が低い設定となる内扉とからなり、前記外扉には、その内外両面に開口する貫通孔が形成されて、該貫通孔に前記外扉の外面側に突出する弾性体で形成された中空摘みが嵌め込まれ、前記内扉には前記中空摘みに対向する位置に、閉位置にて前記中空摘みの内側に嵌まり込む突起部が設けられていることを特徴とするパチンコ機の変動入賞装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 325Z
, A63F7/02 316D
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-330166
出願人:株式会社ソフィア
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パチンコ機の遊技球入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-211812
出願人:株式会社足立ライト工業所
審査官引用 (2件)
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特開昭60-174168
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パチンコ機の可変入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-135375
出願人:株式会社平和
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