特許
J-GLOBAL ID:200903035278519337

スプレー缶ガス抜き機構付ふた

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228789
公開番号(公開出願番号):特開平10-086984
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 従来のスプレー缶のガス抜き作業につきものであった残液の吹き出しを最少量におさえて、しかも、その残液をこぼすことなくスプレー缶のふた内部のふた底にとどめてしまい、作業者及び作業場所を汚す可能性をほとんどなくすことができる、簡単なガス抜き方法の提供を目的とする。【解決手段】 使い捨てで用いるスプレー缶ガス抜き機構付ふたであって、スプレー缶を安定して逆立ちに保持することができる上ぶた1を形成し、その上ぶた1を残液の受け皿とし、ふた側面の一部にガス抜け部2を設け、ふた底の中央部に水平な平面部3を設け、そこで活用するためにスプレー缶の噴射ボタンをちょうど押し込めるだけの高さをもった台状の障害物4を形成し、通常は邪魔にならないように他所に備え、ガス抜き時にこれを移転載置し、次に、スプレー缶を逆立ちに差し込んで用いる。
請求項(抜粋):
スプレー缶を安定して逆立ちに保持することができる上ぶたを形成し、その上ぶたを残液の受け皿とし、ふた側面の一部にガス抜け部を設け、ふた底の中央部に水平な平面部を設け、そこで活用するためにスプレー缶の噴射ボタンをちょうど押し込めるだけの高さをもった台状の障害物を形成し、通常は邪魔にならないように他所に備え、ガス抜き時にこれを移転載置し、次に、スプレー缶を逆立ちに差し込んで用いることを特徴とする、スプレー缶ガス抜き機構付ふた。
IPC (3件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04 ,  F17C 9/00
FI (3件):
B65D 83/14 E ,  B05B 9/04 ,  F17C 9/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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