特許
J-GLOBAL ID:200903035287720800

写真処理機における感光材料収容マガジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266878
公開番号(公開出願番号):特開2001-092036
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】製作コストを低廉化するとともに、作業者の労力を軽減化する。【解決手段】感光材料をその幅方向外方側から受け止め可能な位置決め作用体13を、位置変更機構14を介して位置変更調節可能に位置決め作用体支持部15に設け、位置変更機構14は、位置決め作用体支持部15と位置決め作用体13とのいずれか一方側に、所定数の溝部26を形成するとともに、他方側に、溝部26の内壁に当接する係止凸部27を設けて構成し、所定の溝部26の両内壁のうち少なくとも一方側の内壁を凹凸状に形成し、係止凸部27側に、溝部26の内壁側の凸部31を受け入れる凸部受け入れ空間28を形成して、係止凸部27を溝部26の内壁の凸面に当接させた位置決め状態と、この位置決め状態から係止凸部27を感光材料の長手方向に対応する方向に位置ずれさせて、溝部26の内壁側の凸部31を凸部受け入れ空間28に受け入れさせた位置決め状態とに切り換え可能に構成してある。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた感光材料をロール軸芯周りに回転自在に支持する感光材料支持部をマガジン本体に設け、ロール状態の感光材料又は繰り出された状態の感光材料をその幅方向外方側から受け止め可能な位置決め作用体を、位置変更機構を介して前記感光材料の幅方向に対応する方向に位置変更調節可能に前記マガジン本体側の位置決め作用体支持部に設け、前記位置変更機構は、前記位置決め作用体支持部と位置決め作用体とのいずれか一方側に、前記感光材料の長手方向に対応する方向に沿う所定数の溝部を形成するとともに、他方側に、いずれかの溝部を選択してその溝部の内壁に当接する係止凸部を設けて構成してある写真処理機における感光材料収容マガジンであって、前記位置変更機構における所定の溝部の両内壁のうち少なくとも一方側の内壁を凹凸状に形成し、前記係止凸部側に、前記溝部の内壁側の凸部を受け入れる凸部受け入れ空間を形成して、前記係止凸部を前記溝部の内壁の凸面に当接させた位置決め状態と、この位置決め状態から前記係止凸部を前記感光材料の長手方向に対応する方向に位置ずれさせて、前記溝部の内壁側の凸部を前記凸部受け入れ空間に受け入れさせた位置決め状態とに切り換え可能に構成してある写真処理機における感光材料収容マガジン。
IPC (4件):
G03B 27/46 ,  B65H 75/00 ,  G03C 3/00 520 ,  G03D 13/00
FI (4件):
G03B 27/46 ,  B65H 75/00 ,  G03C 3/00 520 A ,  G03D 13/00 F
Fターム (8件):
2H106AB53 ,  2H112EA02 ,  3F058AA02 ,  3F058AB01 ,  3F058BB19 ,  3F058CA14 ,  3F058DA04 ,  3F058DB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286703   出願人:富士写真フイルム株式会社

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