特許
J-GLOBAL ID:200903035288667300

三次元形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315211
公開番号(公開出願番号):特開2002-122417
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 監視対象物の高さ測定範囲が広い、輝点を用いた三次元形状測定装置を提供する。【解決手段】 撮像対象物1を置く撮像領域2に、第1の方向(y’軸方向)に一定の間隔a、第1の方向に直角な第2の方向(x’軸方向)に間隔aよりも大なる一定の間隔bで格子状に配列された複数の輝点13aを投影する投影手段12と;投影手段12から見て所定の方向(y軸方向)に設置された、撮像対象物1の置かれた撮像領域2に投影された複数の輝点13aを撮像する撮像手段11と;撮像手段11で撮像された輝点画像1a’と、基準画像2a’とを比較して、撮像対象物1の三次元形状を演算する形状演算手段14とを備え;所定の方向(y軸方向)と前記第1の方向(y’軸方向)とのなす角度θは、nを自然数とするとき、arctan(b/(a・n))にほぼ等しく、且つ輝点の直径をcとするとき、前記角度はarcsin(c/a)より大であるように構成されている三次元形状測定装置。
請求項(抜粋):
撮像対象物を置く撮像領域に、第1の方向に一定の間隔a、前記第1の方向に直角な第2の方向に前記間隔aよりも大なる一定の間隔bで格子状に配列された複数の輝点を投影する投影手段と;前記投影手段から見て所定の方向に設置された、前記撮像対象物の置かれた撮像領域に投影された複数の輝点を撮像する撮像手段と;前記撮像手段で撮像された輝点画像と、基準画像とを比較して、前記撮像対象物の三次元形状を演算する形状演算手段とを備え;前記所定の方向と前記第1の方向とのなす角度は、nを自然数とするとき、arctan(b/(a・n))にほぼ等しく、且つ輝点の直径をcとするとき、前記角度はarcsin(c/a)より大であることを特徴とする;三次元形状測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/25 ,  G06T 1/00 315
FI (4件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 A ,  G01B 11/24 E ,  G01B 11/24 K
Fターム (25件):
2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065LL42 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU01 ,  2F065UU05 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057CC01 ,  5B057CD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-042507

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