特許
J-GLOBAL ID:200903035301437181

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100587
公開番号(公開出願番号):特開平9-289093
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路の制御回路の小型化が可能で、放電灯の低温始動が容易である放電灯点灯装置を低コストで提供する。【解決手段】 直流電源11と、平滑コンデンサC11,C12、スイッチング素子Q11,Q12、ダイオードD11,D12よりなる所謂他励式のハーフブリッジインバータ回路INVoと、インバータ回路INVoの出力端(a),(b)間に直流カット用コンデンサC13を介して接続された、インダクタL11と放電灯LaとコンデンサC14とからなる点灯用共振回路15と、コンデンサC15及びトランスT11の1次巻線n1の直列回路及びトランスT11の2次巻線n21,n22からなる予熱用共振回路16とから構成される。そして、予熱用共振回路16の共振周波数がインバータ回路INVoの動作周波数の範囲内になるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスイッチング素子と、所定の共振周波数を有する主共振回路と、主共振回路のn倍(nは1よりも大きい整数)の共振周波数を有するn倍共振回路と、直流電圧を交流の高周波電圧に変換して放電灯に供給するインバータ回路とを備え、前記インバータ回路は、前記放電灯の始動時の動作周波数の方が前記放電灯の予熱時の動作周波数よりも小さい放電灯点灯装置において、前記n倍共振回路の共振周波数は、前記インバータ回路の最高動作周波数よりも小さいことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-338451   出願人:池田電機株式会社
  • 特開昭63-175392
  • 特開昭63-048797
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審査官引用 (2件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-338451   出願人:池田電機株式会社
  • 特開昭63-175392

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