特許
J-GLOBAL ID:200903035302882731
コイルばねの方向判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020080
公開番号(公開出願番号):特開2006-208169
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 不等ピッチコイルばねの方向判別精度を高めること。【解決手段】コイルばね1の径方向両側に、光センサ3の投光部3aおよび受光部3bを対向配置する。光センサ3をコイルばね1の軸線方向に相対移動させたときに受光部3bから得られる出力値をコイルばね1の軸線方向の位置と関連付けて記憶する記憶手段5と、記憶手段5に記憶された受光部3bの出力値とコイルばね1の軸線方向一端から当該出力値に対応するコイルばね1の軸線方向の位置までの距離を乗算した第1の乗算値をコイルばね1の軸線方向に積分した第1の積分値、および、記憶手段5に記憶された受光部3bの出力値とコイルばね1の軸線方向他端から当該出力値に対応するコイルばね1の軸線方向の位置までの距離を乗算した第2の乗算値をコイルばね1の軸線方向に積分した第2の積分値をそれぞれ演算する演算手段6と、第1の積分値と第2の積分値の大小関係を判別する判別手段7を設ける。判別手段7によって、コイルばね1の方向性を判別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コイルばねの径方向両側に対向配置される投光部および受光部を有する光センサと、
光センサをコイルばねの軸線方向に相対移動させたときに受光部から得られる出力値をコイルばねの軸線方向の位置と関連付けて記憶する記憶手段と、
記憶手段に記憶された受光部の出力値とコイルばねの軸線方向一端から当該出力値に対応するコイルばねの軸線方向の位置までの距離を乗算した第1の乗算値をコイルばねの軸線方向に積分した第1の積分値、および、記憶手段に記憶された受光部の出力値とコイルばねの軸線方向他端から当該出力値に対応するコイルばねの軸線方向の位置までの距離を乗算した第2の乗算値をコイルばねの軸線方向に積分した第2の積分値をそれぞれ演算する演算手段と、
第1の積分値と第2の積分値の大小関係を判別する判別手段と、
を備えたことを特徴とするコイルばねの方向判別装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2F065AA17
, 2F065AA26
, 2F065AA38
, 2F065BB15
, 2F065CC00
, 2F065FF02
, 2F065FF44
, 2F065FF67
, 2F065HH05
, 2F065HH13
, 2F065JJ02
, 2F065JJ25
, 2F065MM03
, 2F065PP15
, 2F065QQ14
, 2F065QQ23
引用特許:
前のページに戻る