特許
J-GLOBAL ID:200903035304208612

無線データ転送方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321250
公開番号(公開出願番号):特開平11-154121
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの利用者の不必要な受信費用を減らし、センタ内の記憶資源及びシステムで占有される無線通信回線資源を減らし、更に無線端末の電源電池資源を節約する。【解決手段】 無線を利用して複数の端末間でセンタを介してデータ送受信を行うシステムにおいて、センタは、データに係る属性情報のみ受信端末に受け渡す手段と、データのサイズが一定量を下回る場合にデータの送信先端末のセンタへの接続状況を監視し、データをセンタに格納する手段と、任意期間内に接続のない端末を宛先に指定するような場合にはデータをセンタに格納する手段とを有し、受信端末は、無線電界強度が不安定な時には受信を中断し、電界強度が安定した時に受信を再開する手段と、利用者が他の目的で無線回線を利用する時には送受信を中断し、電界強度が安定したときに受信を再開する手段と、端末の電池残量が十分にあることを確認した上で送受信を行う手段とを有する。
請求項(抜粋):
無線伝送路を利用して通信を行う複数の端末間でセンタ装置を介してデジタルデータの受け渡しを行うシステムにおいて、送信端末を識別する番号と受信端末を識別する番号と、前記デジタルデータのサイズと、前記デジタルデータの内容を示す見出しと、前記デジタルデータを指す番号とを併せ持つ前記デジタルデータの属性情報を前もって送信端末からセンタ装置へ転送し、受信端末もしくは受信端末の利用者が前記属性情報の内容を確認した上で受信端末は送信端末から直接に前記デジタルデータの転送を受けることを特徴とする無線データ転送方法。
IPC (6件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (5件):
G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/00 351 L ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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