特許
J-GLOBAL ID:200903035316851316

表示装置及びその駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350624
公開番号(公開出願番号):特開2004-184649
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】低消費電力化を図るために設けられた8色表示モードにおいて、専用の回路を新規に設けるのではなく、既存の回路を利用した液晶駆動が可能であり、液晶の劣化防止を目的した階調電圧を調節可能なドレイン線駆動回路を提供する。【解決手段】本発明のドレイン線駆動回路は既存のオペアンプ回路内の出力増幅回路で液晶駆動を可能とした。これにより、8色表示モード用の駆動回路を新規に設ける必要がなく、回路規模の増大を抑えることができる。さらに、2値の階調電圧のうち、一方の階調電圧をオペアンプで出力することで、調整可能とした。これにより、液晶に直流電圧が印加されることを防ぐことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のドレイン線とゲート線、および液晶層の対向側にあるコモン電極のそれぞれに対し、 所定の電圧を印加して表示を実現する表示パネルと、 ドレイン線駆動回路と、ゲート線駆動回路と、電源回路を備えた表示装置において、 該ドレイン線駆動回路は、出力端子毎にオペアンプ回路を具備し、 該オペアンプ回路の出力増幅回路は、 前段の差動回路が出力する信号レベルに従い、電流のプッシュプル動作を実現する第1のカラーモードと、 これとは別に、入力される表示データに従い、電源とGND近傍の2レベルを出力する第2のモードを具備し、 該2種類のモードを外部から入力される信号に応じて切換え可能である ことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (12件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612A ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 612L ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 650B ,  G09G3/20 650M
Fターム (57件):
2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA51 ,  2H093NC11 ,  2H093NC16 ,  2H093NC26 ,  2H093NC27 ,  2H093NC34 ,  2H093ND06 ,  2H093ND39 ,  2H093ND49 ,  2H093ND50 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AC11 ,  5C006AC27 ,  5C006AF23 ,  5C006AF25 ,  5C006AF45 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF68 ,  5C006AF69 ,  5C006AF72 ,  5C006AF85 ,  5C006BB16 ,  5C006BC12 ,  5C006BF04 ,  5C006BF05 ,  5C006BF15 ,  5C006BF22 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006BF34 ,  5C006BF43 ,  5C006BF46 ,  5C006FA04 ,  5C006FA34 ,  5C006FA43 ,  5C006FA47 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD23 ,  5C080DD26 ,  5C080DD29 ,  5C080EE26 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF03 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 携帯電話機の省電力駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165585   出願人:日本電気株式会社, 関西日本電気株式会社
  • バッファ回路及び表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364551   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平1-237697
全件表示

前のページに戻る