特許
J-GLOBAL ID:200903035322160643

シートベルトの巻き取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276552
公開番号(公開出願番号):特開2006-088868
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 シートベルト巻き取り時に、シートベルトが何かに引っかかった場合にも、シートベルトの全量巻き取りが可能なシートベルトの巻き取り方法を提供する。【解決手段】 シートベルトのバックルとタングの係合が外れて、モータが巻き取りを開始してから最初に停止するまでの時間が第1の所定値以上であれば、巻き取りを停止した状態を維持し、モータが巻き取りを開始してから最初に停止するまでの時間が第1の所定値未満であるときには、モータが巻き取り動作を行った総時間が第2の所定値以上となるまで、巻き取り動作が停止する毎に巻き取り動作を再開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータによりシートベルトを巻き取る機能を有するシートベルト巻き取り装置であって、前記モータの負荷(加速負荷を除く)が所定値以上になったとき巻き取り動作を停止するものにおけるシートベルトの巻き取り方法において、前記シートベルトのバックルとタングの係合が外れて、前記モータが巻き取りを開始してから最初に停止するまでの時間が第1の所定値以上であれば、巻き取りを停止した状態を維持し、前記モータが巻き取りを開始してから最初に停止するまでの時間が第1の所定値未満であるときには、前記モータが巻き取り動作を行った総時間が第2の所定値以上となるまで、巻き取り動作が停止する毎に巻き取り動作を再開することを特徴とするシートベルトの巻き取り方法。
IPC (1件):
B60R 22/48
FI (2件):
B60R22/48 B ,  B60R22/48 C
Fターム (2件):
3D018PA01 ,  3D018PA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-552号公報
  • シートベルト巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-322788   出願人:タカタ株式会社
審査官引用 (2件)
  • シートベルト巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-396958   出願人:タカタ株式会社
  • 特開昭62-275861

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