特許
J-GLOBAL ID:200903087958734577
シートベルト巻取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322788
公開番号(公開出願番号):特開2001-225720
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 巻取り時には十分に大きな巻取力により確実にシートベルトを巻き取ると共に、正常装着時には人間に圧迫感を与えることがないシートベルト巻取装置を提供する。【解決手段】 リターンスプリング10による巻取力は人間に圧迫感を与えることがない程度に設定されており、常に巻取に使用されている。モーター2による巻取力はこれより大きな値に設定されているが、その動力が伝達されるLギア4の中に収納された、Sギア5、保持部材6、ローラー7からなるクラッチ機構を介して巻取機の軸を駆動するようになっている。このクラッチ機構は、外力によりシートベルトが引き出される方向に駆動されたとき、又はモーター2がシートベルトを巻き取る方向に駆動されていないときには、モータ2とシートベルトとの間の機械的な動力伝達経路を切り離すように構成されている。
請求項(抜粋):
乗員がシートベルトを装着したときに乗員に圧迫感を与えない程度の弱い巻取力を発生するばね部材と、シートベルトを巻き取る方向にのみ駆動され、前記ばね部材よりも強い巻取力を発生するモーターを併せ有することを特徴とするシートベルト巻取装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R 22/44 Z
, B60R 22/48 B
, B60R 22/48 C
, B60R 22/48 F
Fターム (3件):
3D018PA01
, 3D018PA04
, 3D018PA05
引用特許:
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