特許
J-GLOBAL ID:200903035323707476

生ごみ乾燥装置及び生ごみ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102026
公開番号(公開出願番号):特開2001-276785
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】バイオ処理が好適に行われる状態まで生ごみを乾燥処理する生ごみ乾燥装置を提供するとともに、この生ごみを処理する生ごみ処理方法を提供する。【解決手段】生ごみ乾燥装置の装置本体1内に複数段設けられ、支持した生ごみを上方から下方に順次落下させる支持装置3と、生ごみを破砕して装置本体1内にその上部から投入するとともに、該装置本体1の上面を閉塞した状態で移動自在な破砕機2と、装置本体1内に乾燥用空気を供給する空気供給装置と、乾燥した生ごみを排出する排出手段4とを備え、破砕機2で破砕した生ごみを装置本体1内において上方から下方に順次落下させながら所定の含水率になるように乾燥させた後に排出するように構成されている。装置本体1の近傍には、投入装置5、粉砕機及び選別装置が設けられている。有機性廃棄物を含水率が40%〜60%になるように乾燥させた後に処理槽に投入し微生物によって分解消滅処理する。
請求項(抜粋):
生ごみなどの有機性廃棄物を乾燥させる生ごみ乾燥装置であって、装置本体内に複数段設けられ、支持した生ごみを上方から下方に順次落下させる支持装置と、装置本体の上部に設けられ、生ごみを破砕して装置本体内に投入するとともに、該装置本体の上面を閉塞した状態で移動自在な破砕機と、装置本体内に乾燥用空気を供給する空気供給装置と、装置本体の底部に設けられ、乾燥した生ごみを排出する排出手段とを備え、上記破砕機で破砕した生ごみを装置本体内において上方から下方に順次落下させながら所定の含水率になるように乾燥させた後に排出するように構成されたことを特徴とする生ごみ乾燥装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F26B 17/02
FI (3件):
F26B 17/02 A ,  B09B 3/00 ZAB D ,  B09B 3/00 303 M
Fターム (24件):
3L113AA02 ,  3L113AB01 ,  3L113AC04 ,  3L113AC36 ,  3L113AC58 ,  3L113AC59 ,  3L113AC60 ,  3L113AC64 ,  3L113AC87 ,  3L113BA39 ,  3L113CA02 ,  3L113CB03 ,  3L113DA10 ,  4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA19 ,  4D004CA42 ,  4D004CA48 ,  4D004CB12 ,  4D004CB13 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 竪形多層式乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-160141   出願人:浜田尚
  • 積層型加熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255698   出願人:東京窯業株式会社
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273805   出願人:株式会社素枢会
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