特許
J-GLOBAL ID:200903035330200280
中空材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264799
公開番号(公開出願番号):特開2000-094160
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 長手方向に連続する断面コ字状ないしU字状の枠部を有する一対の長尺材より、摩擦攪拌接合にて両枠部の合体による中空部を備えた中空材を製造するに当たり、接合前の突き合わせ部の形状を維持した高品質の中空材を能率よく得る手段を提供する。【解決手段】 一対の長尺材1A,1Aの対向配置した枠部10,10間で構成する中空部20内に、接合側の内面に転接するローラー51と、対向する内面に転接するローラー52とを備えた中受け具5を装填し、中受け具5を保持手段6Aにより摩擦攪拌接合用加工ヘッド3の当接部位近傍に位置させつつ、両長尺材1A,1Aを加工ヘッド3に対して相対移動させて接合一体化する。
請求項(抜粋):
長手方向に連続する断面コ字状ないしU字状の枠部を有する一対の長尺材を、互いの枠部が対向するように配置し、これら枠部の両側片の突き合わせ部を摩擦攪拌接合によって一体化することにより、両枠部の合体による中空部を備えた中空材を製造するに当たり、前記一対の長尺材の対向配置した枠部間で構成する中空部内に、摩擦攪拌接合による接合側の内面に転接するローラーと、該内面に対向する内面に転接するローラーとを備えた中受け具を装填し、この中受け具を保持手段により摩擦攪拌接合用加工ヘッドの当接部位近傍に位置させつつ、両長尺材を当該加工ヘッドに対して相対移動させて接合一体化することを特徴とする中空材の製造方法。
FI (2件):
B23K 20/12 G
, B23K 20/12 A
Fターム (8件):
4E067AA01
, 4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067BG02
, 4E067DA13
, 4E067DA17
, 4E067DC05
, 4E067EC06
引用特許:
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