電池用電極ペーストの塗布方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：大川宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-251397
公開番号（公開出願番号）：特開2001-076712
出願日： 1999年09月06日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】スジ欠陥等の発生が少ない表面が平滑な電極ペーストの集電体への塗布を可能にする電池用電極ペーストの塗布方法を提供する。【解決手段】バックアップロール10、計量ロール20の2本のロールを用いたロールコータ方式の塗布方法、およびバックアップロール10、アプリケーションロール30、計量ロール20の3本のロールを用いたリバースロールコータ方式の塗布方法において、計量ロール20を円柱状とし、その計量ロール20をバックアップロール10またはアプリケーションロール30と同方向に回転させるようにして電極ペースト2を集電体1に塗布する。

請求項（抜粋）：

円柱形状をなし、その円柱側面で帯状の集電体を支持し、回転することで該集電体を搬送するバックアップロールと、円柱形状をなし、前記バックアップロールに支持される前記集電体の部分と隙間を隔てた状態で該バックアップロールの前記集電体を挟んだ反対側に該バックアップロールと平行に位置する計量ロールと、前記集電体の部分と前記計量ロールとの前記隙間の該集電体の搬送方向における手前側に位置し、該集電体と該計量ロールとに接触する状態で電極ペーストを貯溜するペースト溜とを備えたロールコータを用い、前記集電体の部分と前記計量ロールとの前記隙間より滲出する前記電極ペーストを該集電体の表面に塗布する電池用電極ペーストの塗布方法であって、前記計量ロールを、前記バックアップロールの回転方向と同方向に該バックアップロールの周速度より小さな周速度で回転させることを特徴とする電池用電極ペーストの塗布方法。

IPC (4件)：

H01M 4/04 , B05C 3/18 , B05D 1/28 , B05D 7/24 301

FI (4件)：

H01M 4/04 Z , B05C 3/18 , B05D 1/28 , B05D 7/24 301 K

Fターム (23件)：

4D075AC26 , 4D075AC28 , 4D075AC29 , 4D075AC34 , 4D075AC94 , 4D075DA03 , 4D075DC19 , 4D075EA31 , 4F040AA02 , 4F040AB05 , 4F040AC01 , 4F040BA24 , 4F040CB16 , 4F040CB21 , 4F040CB26 , 4F040CB33 , 5H014AA04 , 5H014BB05 , 5H014BB08 , 5H014BB17 , 5H014CC01 , 5H014HH00 , 5H014HH06

引用特許：

審査官引用 (2件)

間欠塗工方法およびそれを使用した電池の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-284526 出願人：日立マクセル株式会社
間欠塗工方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-270863 出願人：富士電気化学株式会社

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