特許
J-GLOBAL ID:200903035332655489

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061802
公開番号(公開出願番号):特開平11-280457
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 燃料カットが長引いた後における回転低下による燃料カット解除時の運転性の悪化を防止する。【解決手段】 アイドルスイッチがONとなったときのエンジン回転数が所定値以上であるとき、燃料カット手段24が燃料カットを行い、この燃料カット中にアイドルスイッチがOFFとなったときまたはアイドルスイッチON状態のまま回転数が所定値以下になったとき燃料カット解除/再噴射手段25が燃料カットを解除して再噴射を行う。燃料カット中の三元触媒21への酸素吸着量を演算手段26が演算し、燃料カット解除時にその酸素吸着量に応じてリッチ化処理手段27がリッチ化処理を行う。この場合に、回転低下による燃料カット解除時にかぎり制限手段28が前記リッチ化処理に制限を加える。
請求項(抜粋):
排気管に設けた三元触媒を通過する排気の空燃比がストイキ付近に収まるように燃料供給手段を介して空燃比のフィードバック制御を行う手段と、アイドルスイッチがONとなったときのエンジン回転数が所定値以上であるとき、燃料カットを行う手段と、この燃料カット中にアイドルスイッチがOFFとなったときまたはアイドルスイッチON状態のまま回転数が所定値以下になったとき前記燃料カットを解除して前記燃料供給手段により再噴射を行う手段と、前記燃料カット中の前記三元触媒への酸素吸着量を演算する手段と、前記燃料カット解除時にその酸素吸着量に応じてリッチ化処理を行う手段と、前記回転低下による燃料カット解除時に前記リッチ化処理に制限を加える手段とを備えることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/14 310
FI (6件):
F01N 3/24 U ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/28 301 A ,  F02D 41/04 330 A ,  F02D 41/12 330 K ,  F02D 41/14 310 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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