特許
J-GLOBAL ID:200903035339942157

信号プロセッサに関するリソースの最適使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342599
公開番号(公開出願番号):特開2007-221768
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 信号処理方法、信号処理受信機及びそのための集積回路に関する。【解決手段】 信号処理受信機は、相関エンジンを有し、この相関エンジンは、更に複数のタップと複数の独立したチャネルを構成する独立したタップとで構成され、この相関エンジンは、デジタル信号処理コアと動作可能な形で接続されており、このデジタル信号処理コアは、相関エンジンの少なくとも一つの出力を、一定数の積分間隔後の検出確率に対応する所定の閾値と比較する命令を実行して、少なくとも二つの候補となるピークを識別し、これらの命令は、更に、少なくとも二つの独立したチャネルを制御して、少なくとも二つの候補となるピークを確認させるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
信号を受信する工程と、 関連する相関用リソースを有する相関エンジンを用いて、コード及び周波数探索空間全体に渡って複数の相関工程を実行して、複数の相関結果を生成する工程と、 当該の相関結果の中から、各候補がコードオフセットと周波数オフセットの対で構成される、少なくとも二つの候補を識別する工程と、 当該の少なくとも二つの候補を除く全ての候補を排除する工程と、 当該の少なくとも二つの候補の更なる相関を取る工程と、 当該の少なくとも二つの候補から、所望の信号を表す一つの候補を識別する工程と、 を有する信号処理方法であって、 当該の少なくとも二つの候補の更なる相関を取る工程が、当該の複数の相関工程を実行する工程よりも少ない相関用リソースを用いて実行される信号処理方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  G01S 5/14
FI (2件):
H04J13/00 D ,  G01S5/14
Fターム (6件):
5J062DD05 ,  5J062DD13 ,  5J062DD14 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (30件)
  • 米国特許公開第2002/0015456号明細書
  • 米国特許公開第6393046号明細書
  • 米国特許公開第6400753号明細書
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審査官引用 (1件)
  • 相関器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-265040   出願人:日本電気株式会社

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