特許
J-GLOBAL ID:200903035347436554

電源保護制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049764
公開番号(公開出願番号):特開2009-207331
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】本発明は、スイッチング電源回路を用いた回路において、異常が発生した際に、制御回路の電源を遮断することなく、保護することができ、異常後の自己診断により復帰が可能な電源保護制御回路に関するものである。【解決手段】 本発明の電源保護制御回路において、スイッチング電源回路は、電源電圧監視回路によって電源電圧の状態が常時監視されている。比較検出回路は、前記電源電圧監視回路によって検出された前記スイッチング電源回路における電圧と、予め決められた基準電圧とを比較している。前記比較検出回路の出力は、前記基準電圧以下である場合、遮断回路によって、待機電力低減用遮断回路を遮断する。前記電源保護制御回路は、電子機器用の電源が遮断されていても、制御回路側の電源を確保できるため、電圧異常の判断、復帰状態、異常状態の表示等を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子機器の待機中におけるスイッチング電源回路の異常を検出して、待機電力低減用遮断回路のみを遮断し、制御回路の電源を確保する電源保護制御回路において、 前記スイッチング電源回路における電源電圧を常時監視する電源電圧監視回路と、 前記電源電圧監視回路によって検出された前記スイッチング電源回路における電圧と、予め決められた基準電圧とを比較する比較検出回路と、 前記比較検出回路の出力により、前記基準電圧以下である場合に待機電力低減用遮断回路を遮断する遮断回路と、 から少なくとも構成されていることを特徴とする電源保護制御回路。
IPC (2件):
H02J 1/00 ,  H02H 7/20
FI (3件):
H02J1/00 309D ,  H02J1/00 307C ,  H02H7/20 D
Fターム (4件):
5G053AA12 ,  5G053BA04 ,  5G065BA02 ,  5G065LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 待機電力低減回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-433121   出願人:松下電器産業株式会社

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