特許

J-GLOBAL ID：200903035349958345

リフター

発明者： 笹岡 益良
出願人/特許権者： 笹岡 益良
代理人 (1件)： 大橋 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-230516
公開番号（公開出願番号）：特開2006-232548
出願日： 2005年08月09日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】 1人の作業員で、重量があり、従来であると2人以上でないと運搬のできなかったロール状の被搬送物を手軽に荷積み、荷降ろしができると共に横に長いメディアaをエレベータ内に持ち込んで搬送できるリフターを提供する。【解決手段】 キャスター8、9付の台車枠6に垂直の昇降ガイド枠7を形成し、このガイド枠7の正面に昇降枠19を介して支持枠22を取り付ける。このリフター1にメディアaを載せる場合には、補助台車40のメディア受け48、49にメディアaを載せたのち、補助台車40をリフター1に合体させてメディアaを載せ換える。また、メディアaをエレベータ内に持ち込むときは、回転枠60を回転させてメディアaを斜めに立てる。【選択図】 図9

請求項（抜粋）：

左右の側枠に、左右方向に開放自在のキャスター付補助バーを取り付けると共に、底面にキャスターを取り付けて成る台車枠と、 前記台車枠の後部枠から垂直方向に起立して形成された昇降ガイド枠を形成する垂直枠の正面に、前記垂直枠によりガイドされて昇降するように取り付けられた昇降枠と、 前記昇降枠の下部には、垂直枠の背面上部に取り付けられたハンドル式ギャーボックスに設けられた出力スプロケットを介して垂下されたチェーンの先端が結ばれていると共に、このチェーンの他端は、ワイヤを介して前記台車の後枠に取り付けられた転輪を介して反転した後、前記昇降枠の上部に結ばれていて、昇降枠を前記ハンドルを手動で回転することにより昇降を制御する昇降装置と、 前記昇降枠の正面には、フックが設けられていて、このフックに引っ掛けて昇降枠の正面に取り付けることができると共に、下部の左右両サイドから正面側に向けて、被昇降物を支持するための支持ハンドが設けられた構成の支持枠と、 水平バーの左右両端の下面にキャスターを取り付けると共に、この水平バーの左右両端部から後方に向けて、被昇降物を保持するための支持腕を水平に形成し、且つ、この支持腕の間隔は、前記左右の支持ハンドの外側に位置し、かつ、支持ハンドが最も低い位置にあるときに、この支持ハンドよりも少し高いレベルに設定され、更に、その後端には垂直方向に立ち上げたガイド板が形成され、更に前記水平バーの中央には、垂直方向に向けて把手バーが取り付けられた構成の荷積み用の補助台車と、 から成ることを特徴とするリフター。

IPC (3件)：

B66F 9/06 ,  B66F 9/14 ,  B66F 9/18

FI (4件)：

B66F9/06 A ,  B66F9/14 K ,  B66F9/18 N ,  B66F9/18 R

Fターム (7件)：

3F333AA03 ,  3F333AB14 ,  3F333AE06 ,  3F333AE38 ,  3F333BB14 ,  3F333BD05 ,  3F333BE10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 包材等の移動体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-146939   出願人：東和メックス株式会社
• 版胴ストッカー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-213426   出願人：大日本印刷株式会社