特許
J-GLOBAL ID:200903035354693376
緑茶飲料用添加剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210104
公開番号(公開出願番号):特開2003-024005
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 継時的に劣化し易い緑茶飲料に、継時後も入れ立ての緑茶飲料が有する香味を維持しうるあるいは緑茶飲料にさらなる嗜好性を付与しうる緑茶飲料用添加剤、及びこれらの添加剤を添加した緑茶飲料の提供。【解決手段】 下記式(1)、(2)、(3)、2-メチルフラン-3-チオール及びp-メンタン-8-チオール-3-オンからなる群から選択される少なくとも一種の化合物を有効成分として含有することを特徴とする緑茶飲料用添加剤、及び該添加剤を添加した緑茶飲料。【化1】【化2】【化3】(式中、R1からR9は請求項1に定義された水素原子、低級アルキル基等を示す。)
請求項(抜粋):
下記式(1)、(2)、(3)、2-メチルフラン-3-チオール及びp-メンタン-8-チオール-3-オンからなる群から選択される少なくとも一種の化合物を有効成分として含有することを特徴とする緑茶飲料用添加剤、【化1】(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に低級アルキル基を示す。)、【化2】(式中、R4は水素原子又は低級アルキル基を示し、R5は水素原子、低級アルキル基又は低級アシル基を示し、R6は水素原子、OR5又はメチル基を示し、R7は水素原子又はメチル基を示す。ただし、R4、R6及びR7が水素原子でありかつR5がメチル基の場合を除く。)、及び【化3】(式中、R8は水素原子、メチル基又は低級アシル基を示し、R9はメチル基又はOR10を示し、ここでR10はメチル基又はエチル基を示す。ただし、R8が水素原子でありかつR9がメチル基の場合を除く。)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4B027FB13
, 4B027FC01
, 4B027FE06
, 4B027FK02
, 4B047LB08
, 4B047LE01
, 4B047LF07
, 4B047LP02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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膜濾過除菌用フレーバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-312615
出願人:小川香料株式会社
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2-ブタンチオール化合物からなる茶飲料用添加剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162150
出願人:小川香料株式会社
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特公昭56-041630
引用文献:
審査官引用 (2件)
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周知・慣用技術集(香料)第II部 食品用香料, 20000114, 922
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合成香料 化学と商品知識, 19960306, 922-923,925-926
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