特許
J-GLOBAL ID:200903035362322956

ハンドオーバ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248603
公開番号(公開出願番号):特開2000-078640
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は回線の切断を伴わないハンドオーバ方法をTDMAなどの通信でも実現可能にすることを目的とする。【解決手段】 第1の無線回線を用いて移動局と前記第1の無線基地局との間で通信を行っている場合に第1の無線回線の品質の悪化を検出する前に、第2の無線基地局をハンドオーバ先の無線基地局として決定するとともに、第1の無線回線の信号フレームの空き時間を利用して、第2の無線基地局と移動局との間で同期を確立し、第1の無線回線の品質の状況に応じて第1の無線回線を保持したまま第2の無線基地局と移動局との間に第2の無線回線を新たに割り当て第1の無線回線から第2の無線回線に完全に切り替える前に移動局が第1の無線基地局及び第2の無線基地局の双方からの信号を受信することを特徴とするハンドオーバ方法。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局と少なくとも1つの移動局とで構成され、前記移動局が無線通信によりいずれか1つの無線基地局との間で信号伝送を行うシステムを制御し、通信を行っている移動局が当該移動局と通信を行っているハンドオーバ元の無線基地局のカバーするエリアを外れる位置に移動する際に、前記移動局と通信する無線基地局を前記ハンドオーバ元の無線基地局からハンドオーバ先の無線基地局に切り替えるためのハンドオーバ方法において、移動局と第1の無線基地局との間で第1の無線回線が確立され、前記移動局と前記第1の無線基地局との間で通信を行っている場合に、前記第1の無線回線の品質の悪化を検出する前に、第2の無線基地局をハンドオーバ先の無線基地局として決定するとともに、前記第1の無線回線の品質の悪化を検出する前に、前記第1の無線回線の信号フレームの空き時間を利用して、前記第2の無線基地局と前記移動局との間でフレーム同期を確立し、前記第1の無線回線の品質の状況に応じて、前記前記第1の無線回線を保持したまま、前記第2の無線基地局と前記移動局との間に第2の無線回線を新たに割り当て、前記第1の無線回線から前記第2の無線回線に完全に切り替える前に、前記移動局が前記第1の無線基地局及び前記第2の無線基地局の双方からの信号を受信することを特徴とするハンドオーバ方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04B 7/26 107 ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/06 A ,  H04Q 7/04 K
Fターム (27件):
5K028AA01 ,  5K028BB06 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K028LL02 ,  5K028NN05 ,  5K028RR01 ,  5K067AA15 ,  5K067CC04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE71 ,  5K067HH01 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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