特許
J-GLOBAL ID:200903035364813540

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139908
公開番号(公開出願番号):特開2005-321633
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】立ち上がり時間の減少を図り、画像形成動作を迅速に開始するとともに、画像形成に係る部品の損傷及び画質低下を抑制して当該画像形成動作を適正に行う。【解決手段】誘導磁界を発生する誘導コイル73と、無端ベルト711に圧接されて記録媒体Mが通過されるニップ部Nを形成する加圧ローラ72と、誘導コイルからの誘導磁界を加熱支持部材713側に収束させるコア74とを有し、ニップ部を通過する記録媒体上の未定着のトナー像を加熱加圧により定着させる定着装置7と、コアの対向面の幅方向の長さを変更して、コイル対向面積を可変させる制御を行う面積可変制御手段(例えば、CPU10)と、を備える画像形成装置100である。面積可変制御手段は、画像形成動作以外の動作である非画像形成動作の実行の際に、ニップ部を通過可能な最大幅の記録媒体に対応させるようにコイル対向面積を可変させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流供給により誘導磁界を発生する誘導コイルと、前記誘導コイルから発生される誘導磁界により誘導加熱される加熱部材と周回移動する無端ベルトとを有する加熱部と、前記無端ベルトに圧接されて、当該無端ベルトとともに記録媒体が通過されるニップ部を形成する加圧部と、前記誘導コイルから発生される誘導磁界を前記加熱部材側に収束させるコアとを有し、前記ニップ部を通過する前記記録媒体上の未定着のトナー像を加熱加圧により定着させる定着装置と、 前記コアの前記誘導コイルに対向する対向面の前記記録媒体の前記ニップ部の通過方向に略直交する幅方向の長さを変更して、コイル対向面積を可変させる制御を行う面積可変制御手段と、を備える画像形成装置であって、 前記面積可変制御手段は、当該画像形成装置による画像形成動作以外の動作である非画像形成動作の実行の際に、前記ニップ部を通過可能な最大幅の記録媒体に対応させるように前記コイル対向面積を可変させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  G03G21/00
FI (3件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 102 ,  G03G21/00 370
Fターム (31件):
2H027DA12 ,  2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027EA12 ,  2H027EC02 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE01 ,  2H027EF06 ,  2H027EF12 ,  2H027EF13 ,  2H033AA03 ,  2H033AA20 ,  2H033AA24 ,  2H033AA25 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB28 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA27 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32
引用特許:
出願人引用 (2件)

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