特許
J-GLOBAL ID:200903076298942927
棒状コア組立体、それを用いた誘導加熱装置及び加熱定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180250
公開番号(公開出願番号):特開2004-021216
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】励磁コイルを定着ローラの外部に設け、且つ、励磁コイルからの漏れ磁束を収集するコアを、漏れ磁束を効率良く収集するように、また、軽量且つ低コストに、さらには、寸法精度を確保しつつ衝撃に対しても強く構成することで、これを用いる加熱装置及び加熱定着装置の加熱効率を高く、また、当該装置を軽量且つ低コストに、さらには、衝撃に対しても強く構成する。【解決手段】励磁コイル10を加熱ローラ20aの外部に設けると共に、励磁コイル10からの漏れ磁束を収集するコア、即ち、棒状コア組立体1を、立脚部材3及び枠部材4のみから成る骨組み構造とし、且つ、励磁コイル10の外周面に沿った形状に構成する。また、当該棒状コア組立体1を分割構造とし、複数のコアユニット2が接合されることで構成されるようにする。さらに、当該棒状コア組立体1の立脚部材3及び/又は枠部材4を樹脂フェライトにて構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
略Cの字形状を成す複数の立脚部と、前記立脚部のCの字内面にて、前記立脚部と所定の角度をもって組み合わされる直線形状を成す複数の枠部とから構成されることを特徴とする棒状コア組立体。
IPC (4件):
G03G15/20
, H01F27/24
, H01F27/255
, H05B6/14
FI (5件):
G03G15/20 101
, G03G15/20 103
, H05B6/14
, H01F27/24 E
, H01F27/24 D
Fターム (23件):
2H033AA21
, 2H033AA23
, 2H033AA30
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB02
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BE06
, 3K059AA00
, 3K059AA08
, 3K059AB19
, 3K059AD03
, 3K059AD27
, 3K059AD32
, 3K059AD33
, 3K059AD34
, 3K059AD35
, 3K059CD44
, 3K059CD47
, 3K059CD54
, 3K059CD62
, 3K059CD72
引用特許: