特許
J-GLOBAL ID:200903035368780557
プラズマディスプレイパネルの駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154867
公開番号(公開出願番号):特開2001-337648
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 放電セルを誤放電させることなく、階調数の多い高品質な画像表示を行うことが可能なプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 1フィールド表示期間中に実行する各発光維持行程内において最初に印加する第1維持パルスのパルス幅をそれ以降に印加する維持パルスのパルス幅よりも広くすると共に、発光維持行程各々での上記第1維持パルスのパルス幅を、その直前に生起された維持放電の回数に応じて狭くする。
請求項(抜粋):
表示ラインに対応する複数の行電極と前記行電極に交叉して配列された複数の列電極との各交点にて放電セルを形成しているプラズマディスプレイパネルを映像信号に応じて階調駆動するプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記映像信号における1フィールドの表示期間を複数のサブフィールドに分割した際の前記サブフィールドの各々において、前記映像信号に対応した画素データに応じて前記放電セルの各々を発光セルの状態又は非発光セルの状態のいずれか一方に設定する選択放電を生起せしめる走査パルスを前記行電極の各々に順次印加する画素データ書込行程と、前記発光セルの状態にある前記放電セルのみに維持放電を生起せしめる維持パルスを前記サブフィールド各々の重み付けに対応した回数だけ前記行電極各々に印加する発光維持行程と、を実行し、前記発光維持行程内において印加する前記維持パルス各々の内で最初に印加する第1維持パルスのパルス幅をそれ以降に印加する前記維持パルス各々のパルス幅よりも広くし、かつ1フィールドの表示期間内において前記第1維持パルスを印加する直前までに生起された前記維持放電の回数に応じて、前記第1維持パルスのパルス幅を狭めることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 670
, H04N 5/66 101
FI (6件):
G09G 3/20 624 L
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/20 670 E
, H04N 5/66 101 B
, G09G 3/28 H
, G09G 3/28 K
Fターム (20件):
5C058AA11
, 5C058BA04
, 5C058BA07
, 5C058BB03
, 5C058BB04
, 5C058BB11
, 5C058BB21
, 5C058BB25
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080DD09
, 5C080EE29
, 5C080FF12
, 5C080GG12
, 5C080HH02
, 5C080HH04
, 5C080HH05
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
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