特許
J-GLOBAL ID:200903035371940395

表示装置および表示装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092052
公開番号(公開出願番号):特開2005-275276
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 インバータ回路を用いて表示むらを回避する回路においては、動作中に貫通電流が流れるので消費電力増大の原因となっていた。【解決手段】 表示装置10において、非相補型の駆動トランジスタ18は、輝度信号に基づいてOLED16を駆動する。駆動トランジスタ18は、駆動トランジスタ18の動作タイミングを自己補正する。補正トランジスタ24は、自己補正のオンオフを制御する。保持容量26は、補正された輝度信号を保持する。駆動トランジスタ18は、一時的に流される輝度信号を用い駆動トランジスタ18の動作しきい値に基づいて補正された輝度信号を生成することにより駆動トランジスタ18の動作を自己補正する。第1ランプ信号線RP1から輝度信号の電圧を漸減または漸増させることによりOLED16への通電を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
行列状に配置された複数の画素を備え、 前記複数の画素のそれぞれは、 電流駆動型の光学素子と、 輝度信号に基づいて前記光学素子を駆動するとともに、その駆動の動作を自己補正する非相補型の駆動回路と、 前記自己補正のオンオフを制御する補正回路と、 前記駆動に用いられる輝度信号を保持する保持回路と、を含み、 前記駆動回路は、一時的に流される所定の信号と前記駆動回路の動作しきい値に基づいて補正した輝度信号を生成し、その補正した輝度信号に基づいて前記光学素子を駆動することによって前記駆動の動作を自己補正することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB03 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187478   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)

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