特許
J-GLOBAL ID:200903035383929311

2軸可動ミラー及びそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025213
公開番号(公開出願番号):特開平8-220455
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で厳密に対称性良く2軸移動可能な可動ミラーを得る。可動ミラーを用いた軽量で低消費電力の光ビーム投射型表示装置を得る。軽量で低消費電力の携帯型表示装置を得る。軽量で低消費電力の携帯型パソコンを簡単に得る。【構成】 磁性金属で構成されたスリ鉢状のミラー板の上部に反射鏡を設け、前記ミラー板のスリ鉢状底がミラー台の中央部に設けられた針状のピボットに搭載され、ミラー台の前記ミラー板と対向する部分には直交する複数の電極がミラー台と絶縁されて配置され、前記ミラー台の下部に永久磁石が配置され、前記ミラー台の全体を取り囲むように磁気ヨークが配置されている静電可動ミラーである。また、この静電可動ミラーを光ビーム投射型表示装置、携帯型表示装置及び携帯型パソコンに適用したものである。
請求項(抜粋):
磁性金属で構成されたスリ鉢状のミラー板の上部にミラー(反射鏡)を設け、前記ミラー板の反射鏡の裏側に設けられているスリ鉢状凹の底部がミラー台の中央部に設けられた針状のピボットに搭載され、ミラー台の前記ミラー板と対向する部分には直交する複数の電極がミラー台と絶縁されて配置され、前記ミラー台の下部に永久磁石が配置され、前記ミラー台の全体を取り囲むように磁気ヨークが配置されていることを特徴とする2軸可動ミラー。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G09F 9/00 360
FI (2件):
G02B 26/08 E ,  G09F 9/00 360 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光偏向子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-168206   出願人:富士電機株式会社

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