特許
J-GLOBAL ID:200903035384625057

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194170
公開番号(公開出願番号):特開2002-014350
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 開口率が高く、かつ良好な視野角特性と良好な画質を得ることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 TFT基板側の画素電極18にスリット19を形成し、対向基板側にドメイン規制用突起物36及び補助突起物36aを形成する。補助突起物36aの位置がずれたときに隣接画素のドレインバスライン15からの横電界により配向が不安定となる領域21のTFT基板側の配向膜にプレチルト角発現処理を施し、その部分における液晶分子のプレチルト角を45°以上90°未満、好ましくは87°〜89°とする。プレチルト角発現処理として、例えばUVによりプレチルト角が発現する配向膜に対するUV照射や、ラビング処理がある。
請求項(抜粋):
第1の電極及び該第1の電極に信号を伝達するバスラインが形成された第1の基板と、第2の電極が設けられた第2の基板と、前記第1の基板及び前記第2の基板のうちの一方の基板に設けられたドメイン規制用突起物と、前記第1の基板及び前記第2の基板のうちの他方の基板の電極に設けられ、直線上に並んだ複数のドメイン規制用スリットと、前記第1の電極を覆う第1の配向膜と、前記第2の電極を覆う第2の配向膜と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に封入された負の誘電率異方性を有する液晶とを有する液晶表示装置において、前記バスラインからの横電界により液晶分子の配向が不安定となる領域の前記他方の基板側の配向膜に、プレチルト角発現処理が施されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343
Fターム (20件):
2H090HB08Y ,  2H090HC16 ,  2H090HD14 ,  2H090JA03 ,  2H090JC03 ,  2H090KA04 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA15 ,  2H090MA01 ,  2H090MA10 ,  2H090MA15 ,  2H090MB01 ,  2H092GA13 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092NA04 ,  2H092NA07 ,  2H092PA02 ,  2H092QA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-016335   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229249   出願人:富士通株式会社
  • 広視野角液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-140530   出願人:三星電子株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229249   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-016335   出願人:富士通株式会社
  • 広視野角液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-140530   出願人:三星電子株式会社
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