特許
J-GLOBAL ID:200903035386104747
おにぎり製造装置における自動振り掛け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410286
公開番号(公開出願番号):特開2005-168349
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 振り掛け食品をバラツキ無く均一に散布することで品質の向上したおにぎりを製造する。【解決手段】 複数個の振り掛け食品hの散布孔sを互いに非連通状態にて上下に穿設して成る振り掛け食品のホッパー71の底壁73と下部固定板72との間に配置し、底壁73と下部固定板72のいずれかの散布孔sと連通するよう散布孔sを貫通した中間スライド板74と、中間スライド板74を摺動可能となるよう中間スライド板74の一端を駆動源75の偏心カム77にリンクアーム78を介し連繋した駆動クランク部79と、下部固定板72に一端を固定し、略中間部分を下部固定板72を振動すべくホッパー振動軸80に連結した板バネ81の他端部を、偏心カム77の突起部77Aで突き当てて屈曲乃至復帰を繰り返すことによりホッパー振動軸80を介してホッパー71全体を振動可能としたホッパー振動手段82とを有する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
食塩・胡麻等の振り掛け食品をおにぎりに向けて振るい散布する振り掛け装置であって、該振り掛け装置は、複数個の振り掛け食品の散布孔を互いに非連通状態にて上下にそれぞれ穿設して成る振り掛け食品のホッパーの底壁と下部固定板との間に介在配置させ、底壁と下部固定板のいずれかの散布孔と連通するよう複数個の散布孔を貫通させて成る中間スライド板と、中間スライド板自体を下部固定板上で往復スライド可能となるよう中間スライド板の一端を駆動源の駆動軸に取り付けた偏心カムにリンクアームを介して連繋されて成る駆動クランク部と、下部固定板に一端部が固定され、略中間部分が下部固定板を振動させるホッパー振動軸に連結されて成る板バネの他端部を、前記偏心カムに設けられた突起部で突き当てて屈曲乃至復帰を繰り返すことによりホッパー振動軸を介してホッパー全体を振動可能としたホッパー振動手段とを有してなることを特徴とするおにぎり製造装置における自動振り掛け装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
食品の自動振掛け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135482
出願人:鈴茂器工株式会社
前のページに戻る