特許
J-GLOBAL ID：200903035388416002

自動販売機の制御装置

発明者：
前川 智律

前川 智律 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-196418
公開番号（公開出願番号）：特開平8-063651
出願日： 1994年08月22日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：
【要約】【目的】複数の商品収納庫を冷却可能な自動販売機における冷媒冷却用ファン(庫外ファン)7の回転数を圧縮機8を傷めずに下げ、省エネを計る。【構成】冷熱制御部2は各庫内の冷却/加熱を設定するH/C設定部6からの冷却設定庫内数や、外気温センサ4,冷媒温センサ5,庫内温センサ9A〜9Cの各検知温度を入力し、各庫内温が夫々設定温度となるよう圧縮機8,庫外ファン7をオフ/オンするが、庫外ファン回転数制御手段2Aは圧縮機8の動作中、その冷却負荷が小さい(冷却設定庫内数小,庫内温低,外気温低)時には庫外ファン7の回転数を下げ、冷却負荷が大きい(冷却設定庫内数大,庫内温高,外気温高)時又は冷媒温が高めの時には庫外ファン7の回転数を上げ、更に冷媒温が異常高温の時、圧縮機8を停止させる。
請求項（抜粋）：
商品を保管する複数の庫、この各庫内の温度を夫々検出する庫内温センサ、この各庫内を加熱する加熱手段、この各庫内を冷却する冷却手段、各庫内に対し夫々、加熱するか冷却するかを設定する加熱/冷却設定手段、前記加熱/冷却設定手段の設定に基づき、前記庫内温センサを介して検出した各庫内温が夫々予め設定された庫内温となるように前記加熱手段又は冷却手段をオン/オフ制御する手段を備えると共に、前記冷却手段は庫外に各庫に共通の冷媒圧縮機と冷媒冷却用の庫外ファンを持つものであるような自動販売機において、外気の温度を検出する外気温センサと、前記加熱/冷却設定手段によって冷却設定された庫の数,前記庫内温センサによって検知された冷却設定の庫内の温度,前記外気温センサによって検知された外気温の組合せが前記冷却手段の負荷の小となる所定の第1の組合せ条件の下で、前記庫外ファンの回転数を通常の回転数より下降させる庫外ファン回転数制御手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (2件)：
G07F 9/10 102 ,  F25D 11/00 101
引用特許：
審査官引用 (4件)
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