特許
J-GLOBAL ID:200903035395936062
製缶用積層体及びシームレス缶
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247616
公開番号(公開出願番号):特開2000-071388
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属等の基体にポリエステルの押出コート層を設けた積層体において、被覆の均一性、被覆の完全さ、密着性、耐熱性及び成形性に優れ、更に、安価に且つ歩留まりよく、しかも高速で製造可能な積層体の提供。【解決手段】 金属基体と該基体表面に設けられた熱可塑性ポリエステル層とからなる製缶用積層体において、熱可塑性ポリエステル層が、芳香族ジカルボン酸成分を主体とするジカルボン酸成分と全グリコール成分の0.5モル%以上、20モル%未満が1,4-シクロヘキサンジメタノール成分であるグリコール成分を含有し、溶融押出時の温度において、下記式(1)R=η12.2/η1216 ...(1)(η12.2、η1216はそれぞれポリエステルの押出し温度におけるせん断速度12.2sec-1、1216sec-1での溶融粘度)で定義される溶融粘度比(R)が2.0以上、且つη1216が500ポイズ以上である。
請求項(抜粋):
金属基体と該基体表面に設けられた熱可塑性ポリエステル層とからなる製缶用積層体において、前記熱可塑性ポリエステル層が、芳香族ジカルボン酸成分を主体とするジカルボン酸成分と全グリコール成分の0.5モル%以上、20モル%未満が1,4-シクロヘキサンジメタノール成分であるグリコール成分を含有し、溶融押出時の温度において、下記式(1)R=η12.2/η1216 ...(1)式中、η12.2はポリエステルの押出し温度におけるせん断速度12.2sec-1での溶融粘度であり、η1216はポリエステルの押出温度におけるせん断速度1216sec-1での溶融粘度である、で定義される溶融粘度比(R)が2.0以上の範囲にあり且つη1216が500ポイズ以上の範囲にある共重合ポリエステルの層を備えていることを特徴とする製缶用積層体。
IPC (5件):
B32B 15/08 104
, B21D 22/20
, B21D 22/28
, B65D 1/16
, B65D 1/28
FI (5件):
B32B 15/08 104 A
, B21D 22/20 G
, B21D 22/28 B
, B65D 1/16
, B65D 1/28
Fターム (37件):
3E033AA07
, 3E033AA08
, 3E033BA07
, 3E033BA17
, 3E033BB08
, 3E033CA03
, 3E033CA07
, 3E033CA14
, 3E033DA08
, 3E033DC03
, 3E033DD01
, 3E033DD05
, 3E033DE12
, 3E033EA04
, 3E033FA02
, 3E033FA10
, 3E033GA02
, 4F100AB01A
, 4F100AK43B
, 4F100AK43J
, 4F100AL01B
, 4F100BA02
, 4F100DA01
, 4F100EC03B
, 4F100EC18B
, 4F100EH23B
, 4F100EH46B
, 4F100EJ42B
, 4F100GB16
, 4F100GB18
, 4F100GB23
, 4F100JA06B
, 4F100JB16B
, 4F100JK06
, 4F100JL01
, 4F100JN01
, 4F100YY00B
引用特許: